そもそも質屋とは何か?リサイクルショップや買取屋と質屋は何が違うのか。同じお金を借りたり、品物を売るのにどう違うのか。皆さんの疑問は多くあるかと思いますので、このページで軽くご説明させていただきます。
質屋本来のシステムといえる質預かりは、品物を査定して対価に見合う現金を貸し付けすることです。質契約の日より3ヶ月の猶予期間があり、その期間内に質料(便宜上「利息」と呼んでいます)と貸付金の元金をお支払いいただくことで、品物が手元に戻ることになります。
元本を返済が出来ない場合は3ヶ月後に「質流れ」として品物は取り戻すことが出来なくなります。ただ、必ず期間内に元本を払う必要はなく、質料(利息)を払うことで質流れの期限を引き伸ばすことが可能です。品物を手放したくはない、けれどもお金が必要・・という場合にはこのシステムを利用することが出来ます。
急な出費でカードが使えず、現金もこころもとない、と思った時は質預かりを利用するというのも一つの方法です。無理のない返済方法もありますので、ご相談いただければと思います。
買取は品物を売ることです。品物を査定し、金額にご納得いただければ売買契約を結びます。この場合は所有権がお店側に移るため、後日品物を取り戻すことは出来なくなります。
不用品であったり、遺品整理で出てきたものだったり、新しく買い換えをするための下取りとしてご利用いただくことが可能です。
〒121-0816
東京都足立区梅島3-41-17
TEL.03-3886-2508
FAX.03-3849-7800